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■風水
今、色々と本も出ている風水。
この風水、実際のところ科学的な根拠はあるのでしょうか?
風水の大本は都市計画にあります。
自然と調和した理想的な都市はどのように
作るべきかという考え方です。
それがやがて、家の建て方に応用されてきました。
風水に基づいた都市計画というのは計画地の
山の並び、川の流れ、日の光、風の向きといったものを
見極めて自然に調和させ、ときには多少の改変を加えながら
その自然のエネルギーの流れを利用した快適な暮らしを目指すものです。
むやみに山を削り、木を倒し、風の向きを考えず
家を建てたりせずに、自然と調和し地球に優しい都市。
それが理想の都市なのかもしれませんね。
風水は心理学的影響も考慮します。
いつも自分の座る席に向けて、隣のビルの角が
窓越しに向いていれば、なんとなく落ち着かないでしょう。
さらに、天井が一段低くなっているところは
圧迫感を感じるはずです。
こんなところで暮らしていては、その圧迫感で
体調がおかしくなります。
また入り口に背を向けてデスクワークをしていれば
入り口の開閉のたびに緊張が起こって集中力がなくなり、
神経質の病気になる説もあります。
こうやって説明をしていくと、今、本やテレビで
やっている風水との違いがわかってくると思います。
これが本来中国で生まれた風水です。
今、テレビや本でやっているのは中国式とは異なり、
日本で独自に発展した気学がもとになっています。
方位にしても、気学系の占い師は風水を見る
方位磁石羅盤をもっているものの、8方位と家相盤の
24方位しか見ないし使えない。
一方、本家中国ではそれぞれの細かな層をフルに活用する。
また、風水には様々な流派があり、日本の気学のように
画一的ではありません。
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